GoogleChromeβ版利用時のeBASEwebデータロック事象回避設定

発生事象について

eBASEwebを、Google Chromeのβ版（バージョン76）、および今後リリースされるバージョンでご利用の際に、下記事象が発生する可能性があります。

• データ編集中に「登録」を押さずに画面遷移（キャンセルボタンや画面読み込みを伴うタブ移動を含む）を行うと、データロック状態のままとなる。
• 再度の編集が一定期間（デフォルトで60分）できなくなる。

対応方法について

一時的な回避策として、下記をご検討ください。

• Google Chromeの設定変更
  変更手順を次頁に記載いたします。

1.Google Chromeを開き、URLに下記を入力（下記画像参照）
　chrome://flags/#allow-sync-xhr-in-page-dismissal

2.項目右側の選択プルダウンを「Default」から「Disabled」に変更

(1)もしくは、URLに下記を入力（下記画像参照）
　chrome://flags/#enable-forbid-sync-xhr-in-page-dismissal

(2)項目右側の選択プルダウンを「Default」から「Disabled」に変更

3.Google Chromeを再起動
　2.を選択した際に、画面下部に再起動を促すメッセージが表示されます。

今後の対応

• Google Chromeバージョン78で今回の設定が利用できなくなるおそれがあります。
  その為本事象に対応したeBASEwebの修正モジュールの提供を予定致しております。
  後日、弊社営業を通して提供いたします。