2023年7月3日(月)
掲載紙:日経産業新聞
eBASE株式会社
~ 新たなCX向上、セルフ販売に向けた売り場作りに向けて ~
eBASE株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長 岩田 貴夫/以下、eBASE社)は、あらゆる商品カテゴリを網羅したライフスタイルアプリ「e食住なび(いーしょくじゅうなび)」の小売・メーカー向けDX推進ツール「e食住なび for DX」を、2023年7月中旬より、静岡県を中心に総合ディスカウント店「エスポット(ESPOT)」、食料スーパー「POTATO」を展開する株式会社マキヤ(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:早川 紀行/以下、マキヤ社)に導入し、実証実験を開始いたします。
「e食住なび for DX」は、生活空間内のあらゆるタッチポイントを最適化し、来店促進や、購買行動に繋がる環境づくりを支援する汎用版「e食住なび」の機能を「エスポット(ESPOT)」での取扱商品に限定した、個社専用のイージーオーダー型DXアプリです。
今回の実証実験では、「ESPOT商品検索」サービスとして、マキヤ社公式の「LINEミニアプリ※」と連携して、消費者と店舗を繋ぐ新しい店舗DXの取り組みを目指します。
この取り組みにより、マキヤ社のお客様にさらなる便利なお買い物体験を提供し、CXの向上や、セルフ販売に向けた売り場づくりへの対応を目指します。
小売業界では、オンラインショッピングの進展に伴い、店舗における顧客体験の向上がますます求められています。テクノロジーの進化に伴い、店舗内での顧客行動分析や購買履歴の解析が可能になり、より効果的な販促・マーケティング手法が期待されています。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、店舗の来場者数が減少したことから、顧客接点をより強化し、安心して利用できる店舗づくりが重要視されています。
このような状況において、店舗DXの導入が注目される中、小売業向けDXアプリ「e食住なび for DX」を提供するeBASE社は、今回、静岡を中心に総合ディスカウント店「エスポット(ESPOT)」や食料スーパー「POTATO」など展開する株式会社マキヤに、同アプリの導入実証実験を開始します。
この取り組みを通じて、マキヤ社のお客様により便利で充実したお買い物体験を提供し、店舗DXの向上を目指します。具体的には、「e食住なびfor DX」導入前後における来店者の購買意識、購買行動の変化を検証し、顧客満足度の向上やセルフ販売への対応力強化を目指します。
今回の実証実験は、総合ディスカウント店「エスポット(ESPOT)」全21店舗(静岡県16店舗、神奈川県5店舗)を対象に、エスポット取扱商品に関する商品案内(検索)、取扱店舗案内サービスを提供する「ESPOT商品検索」サービスを2023年7月中旬より、開始いたします。
「ESPOT商品検索」サービスは、マキヤ社公式の「LINEミニアプリ※」上から、ご利用可能となります。
「ESPOT商品検索」サービスの提供により、マキヤ社のお客様に、より便利でスムーズなお買い物体験を提供し、CX(顧客体験)の向上や、セルフ販売に向けた売り場づくりに対応することを目指します。
今後、本実証実験を通じて得られた知見を活かし、より便利でスムーズなお買い物体験を提供するサービス、実証実験の範囲、タッチポイントを順次、拡張していく予定です。
※「LINEミニアプリ」とは
「LINEミニアプリ」は、店舗・企業が「LINE」上で自社サービスを提供できる新しいアプリプラットフォームです。会員証やモバイルオーダー、予約受付などのサービスをアプリの追加ダウンロード・会員登録不要で「LINE」上で提供でき、重要なお知らせを無料で通知することが可能です。また「LINE公式アカウント」との連携により、「友だち」をスムーズに獲得することができ、「LINEミニアプリ」を通じて取得した顧客の属性情報や行動データを活用することで、より効率的な販促活動を実現します。
* LINEアカウントと紐づいた行動データの取得・活用にはユーザーの許諾が必須となります。
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/
※eBASE社はLINEと「Microsoft Azure」のパートナー各社による小売業界のDX支援を目的とした
共同プロジェクトに参画しています。
参考URL:https://www.ebase.co.jp/news/news2021/news_2021_11_04.html
※「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
eBASE株式会社は商品情報に関わるデータベースソリューションパッケージソフトであるeBASEjr、eBASEstandard、SmalleBASEserver、eBASEserver等の幅広いラインナップにより、生産者・原材料メーカー、加工メーカー、卸会社、小売会社の業態や規模にフィットしたソリューションを提供することが可能な商品情報交換データベース分野のエキスパート企業です。eBASE社の各種パッケージソフトウェアはシームレスに連携やアップグレードが可能です。商品情報に関わる様々な業務アプリケーションとの連携を高いコストパフォーマンスで実現します。eBASE社は様々な業界(食品、日雑、医薬、文具、家電、工具、環境、住宅、アパレル等)で培った商品情報交換ソリューションノウハウを「全体最適」の視線で継続提供いたします。又、パッケージソフトウェアビジネスに加えて、その商品情報コンテンツビジネスとして商品データプールサービス「商材えびす(食材 / 外食 / 日雑 / 住宅 / 家電 / 文具 / 工具(小売版) / 工具(卸版) 等)」を提供しています。更にこれら商材えびすデータを活用した消費者向けアプリビジネスとして食生活における食物アレルギーや栄養素、原材料情報を検索・閲覧・記録できる健康管理アプリ「e食なび」や学習アプリ「e食くいず」等、住まいの設備や家電の情報をまとめて管理できるアプリ「e住なび」、あらゆる商品カテゴリを統合したライフスタイルアプリ「e食住なび」等、幅広く一般消費者ユーザーに提供しています。
会社名 | eBASE株式会社 |
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本社所在地 | 〒531-0072 大阪市北区豊崎5丁目4-9 商業第二ビル(10F) |
TEL | 06-6486-3955(代表) |
FAX | 06-6486-3956 |
代表者 | 代表取締役社長 岩田 貴夫 |
設立 | 2001年10月1日 |
従業員 | 155名(2023年4月現在) |
事業概要 | 商品情報交換データベースソフト「eBASE シリーズ」の企画開発・販売・保守 |
資本金 | 1億9,034万円(2023年3月現在) |
決算期 | 3月末日 |
eBASE株式会社
TEL:06-6486-3955 FAX: 06-6486-3956
E-mail:info@ebase.co.jp
URL:https://www.ebase.co.jp/