eBASEはこれまで食品や日雑、グリーン調達といったカスタマイズ商品DBを提供してきました。eBASEはカスタマイズの容易なデータベース構造と、さまざまなファイルを扱えるマルチメディアコンテンツ管理機能を備えています。この柔軟性を持ったデータベース構造を開発フレームワークとして、コンテンツマネジメントシステムに発展させたのが、eBASEミドルウェアです。
画像、CAD、映像、Officeデータ等、あらゆるマルチメディアコンテンツを登録・管理・出力が可能です。
ノンプログラミングでDB構造の構築・追加・編集が可能です。
初期のシステム構築負荷軽減、納期短縮が実現できるだけでなく、運用開始後のDB構造変更負荷も大幅に軽減できます。
eBASEミドルウェアのデータベースは、データの追加・削除が柔軟に行える「eB-XDB」と、高速な処理を実現する「eB-RDB」から構成されています。
XDB構造はXMLやKVS(Key Value Store)に類似したeBASEの標準データベース構造です。
eB-XDBは、eBASEの標準的なデータベース構造です。
一つのレコードに項目名・値が割り当てられており、項目の追加・削除・変更といった処理が柔軟に行えます。
eB-XDBで設計されたデータベースをeB-RDBに変換することで、項目が固定化されます。
この処理によって、データを高速に処理することが可能となります。